食育の常識 と健康的な食生活をガイドします。
食育常識ガイドHOME

日本の食文化

当サイトでは、食育についての知識と健康的な食生活に役立つ情報を幅広く紹介しています。食品の安全や表示を正しく理解することや、健康に役立つ食品や食材の効能を知ることで、病気を予防することができます。「何を食べているかで人生と生活の質が決まる」と云われます。飽食、過食が当たり前の時代だからこそ、毎日の食の大切さを真剣に考えるべきではないでしょうか。サイトを訪れていただいたあなたの健康づくりに、少しでもお役に立てれば幸いです。

日本の食文化


いま世界で日本食が注目され、日本食レストランが急増しています。
日本の食文化が海外で高く評価されている理由は、日本食に対する「健康」、「長寿」というイメージが大きく影響しています。しかし、中には誤解や、間違った食材の扱い方などもあり、私たち自身が日本人として正しい日本の食文化を理解しておかなければなりません。





日本の食文化の特徴

日本の食材の歴史は、野原での狩猟や海辺での貝の採取を経て、弥生時代の稲作によるお米から始まり、その後いろいろな雑穀の栽培が長く続いていて、副食は、野菜や山菜、魚介類が中心となっていました。肉類は主に野鳥やいのしし、しかなどでしたが、明治時代になってから、本格的に牛肉などの料理が始まったのです。
第2次世界大戦時には、極端な食料不足におちいりましたが、戦後、畜産物の需要が増え、昭和55年頃に、栄養バランスのとれた、いわゆる日本型食生活が出来上がりました。しかし、日本での食を総合的に文化としてとらえる研究は、まだ30年ほどの歴史しかないと言われています。


日本の食文化には、日本独自の歴史と環境から生みだされた特徴があります。
例えば、片刃の包丁という日本独特の道具に代表されるような「日本料理の技術」、目で食べさせるといわれる「盛りつけと和食器の繊細な美しさ」と「もてなしの心」があります。また、うまみに代表される「日本人の嗜好」や素材の味わいとそれをひきたてる熟成された「発酵調味料」、豊かな海と地味から生み出される「独自の食材」など、そこには他の国の食文化とは異なる日本の食文化独特の領域があります。


もう一つの柱として食事作法と食を中心とするもてなし方があります。作法には箸の使い方や食べる順序、器の使い方など古来伝えられてきた美しいふるまい方があり、お客様を迎える部屋や食卓のコーディネイトなどのしつらいがもてなしの大切なポイントとなっているのです。


ハレとケの食事

日本には、正月や諸節句の時にお祝いする食事としての食文化と、各地で採れる食材を使って培われてきたその地方独特の食事としての食文化とがあります。


正月や諸節句などのいわゆるハレ(晴れは儀礼や祭、年中行事などの「非日常」)の日での食事は、地域によって様々な特色を持ち今なお引き継がれてきているものがあります。また、それらには、稲作での農耕作業に対応したものが多く含まれています。
正月のお祝いをはじめ、ひな祭りや端午の節句も、かつては農耕につながる行事だったようです。これらのお祭りの際には、そのときにふさわしい食べ物が作られ、家族や親せきなどと一緒に食べてお祝いをします。また、秋祭りなどの鎮守様や神社でのお祭りなども残っています。


次に、日常食として受け継がれてきたケ(褻はふだんの生活である「日常」)の食事があります。これらの食べ物は、その地での生産物からいかに合理的に栄養をとっていくかを考慮しながら作られ伝わってきたもので、その地域で採れる野菜などをふんだんに入れた汁物や煮物、糠味噌漬けなどの漬物、大根などを干した乾物などが挙げられます。
これらは、いずれも保存が効くとか、栄養成分がバランス良く豊富に入っているなど、地域の人々が昔ながらに地域の農水産物などを賢く使って作った物といえるでしょう。


今後、こうした食文化を受け継ぎ、家庭や学校給食などでも活かして、確実に次の世代に引き継いでいってもらいたものです。

食育を考える
食育とは
食育を考える
食育基本法
栄養成分
食糧自給率
食品の表示
食品の法律
食卓の不安と対策
輸入食品
食中毒
食品添加物
残留農薬
食品の安全チェック
魚介の安全チェック
食肉の安全チェック
青果物の安全チェック
スーパー・コンビニ
食文化
世界の食文化
日本の食文化
郷土料理百選
食育豆知識
おすすめ食材編
メタボリックシンドローム
Copyright(c) 食育常識ガイド All rights reserved